出張で富山に行ってきました。まずは本番前日に満喫した富山の素晴らしい景色と食べ物を紹介します。
富山を素通りして石川県や新潟に行ったことがありましたが、なんともったいないことをしてたのかと反省しきり。
みなさんもそんなことがないように富山の素晴らしさをお伝えしておきたいと思います。まずは、映える景色をご覧ください。


晴天とは言えないお天気ではありましたが、富山では、誰が撮影しても素敵な景色が撮れるんです。ほら、このとおり!( 自画自賛ฅ(-ᴥ-)ฅ )






世界一美しいと言われたスターバックスコーヒーがありました。
何を食べてもほんとに美味しい海の幸!








そして、28日(火)の朝9時30分、いよいよ富山市公設地方卸売市場見学です。
まずは、水産棟から。大きな水槽があり、何かが泳いでいましたがブクブクの勢いがすごくて見えませんでした。



神棚が祀られていました。海の神様でしょうか。
ドックシェルターがフラットな道路に続く位置にありました。トラックを着けるのではなくてフォークリフトが出入りしているんですね。



そして次は、青果棟です。
新鮮な野菜や果物が並ぶ中、腐ったオレンジを仕分けていました。無農薬オレンジだったのかもしれません。かなりの数が捨てられていました。こういうこともあるんですね。



青果棟から物流棟へ行く間の屋根の下です。
雨が降っても濡れないようにしたそうです。

物流棟を出ると、整備中のところが見られました。



グレーの部分は商業施設として、これから工事が始まるとのこと。
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概要説明、質疑応答では、興味深い話がありました。
全国初のPPP手法(建物リース方式)による事業で、富山市は事業者(大和ハウス)から地代と施設使用料を受け、賃借料を払うそうです。(市場内事業者からは使用料を受ける。)
そして事業者はテナントから賃借料を受ける。解体費、建築費、利用料などを含み、以前の約1.5倍の賃借料となったが、施設は非接触で安全性が高く、通信環境があるため事務所に戻る必要もなくとても便利になったようです。
建物自体は50年もつように造られていて、30年後には施設の見直しを行い、その後の方針を決めるようだ。
「初期投資が少なかった分、工事は速やかに進行したが、卸と仲卸の垣根をもっと想定しておけばよかったと思う点が多々あった」と関係者が話してくれた。どこでも同じような揉め事はあるようだが、最終的には、施設内で働く人のモラル改善と館内ルールの徹底化で卸と仲卸は一つになったそうだ。施設は結局、使い方次第なんだとか。
感動を覚えながら、帰路へ。

ラーメン一心(化学調味料無添加)帰りの新幹線に乗る前にブラックラーメンで〆ました!

新幹線でまた食べる!

富山では、人が温かった!ホテルでも、お店でも、タクシーに乗っても、道を尋ねてもみなさん親切に対応いただき感謝しかない❤
ただ残念だったのは、富山のノラ猫を一匹も見つけられなかったこと。あ~ぁ、残念・・・。
ねこブロガー ฅ(ↀᴥↀ)ฅ
ガソリンスタンドのねこちゃん兄弟
仲良くご飯を食べて、その後の毛繕いも仲良く一緒。お兄ちゃんの方は、鼻水が出ているし、ケンカした傷が身体にあったので、右目の充血が風邪によるものか怪我なのかの区別がつかない。目薬が違うから困ったねぇ。この子たち、まだ撫でることもできない状態だしどうしようか・・・。


