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「小猫を48体集めると大猫に交換できるものってなぁに?」 ねこブロガー ฅ(ↀᴥↀ)ฅ

    答えは、大阪にある住吉大社の招福猫です。
        4センチくらいのこの子が招福猫。→

招福猫とは、商売発達、始終発達と言われる願掛けのようなものです。

この猫を毎月最初の辰の日に1体ずつ買い求めて4年で48体(始終発達)になると中猫と交換してくれます。そして、中猫を2体集めると大猫と交換してくれます。そこからさらに同じことを繰り返して右手招き猫と左手招き猫を両方揃えて大願成就となります。ここまでくるのに24年かかるのです!

  ※初辰さんでいただいた資料より

なんと、ねこブロガーは右手招き猫と左手招き猫の小、中、大をほとんど全部持っています❤

以前、メリーという名のトイプードルを飼っていて毎月、住吉大社へお散歩しに行ってました。とても大切に飼っていましたが、10才で糖尿病になってしまい、朝晩インスリンを打ち入退院を繰り返しました。高級車1台分の治療費を出費しましたが、2年後には虹のお空を渡ってしまいました。

メリーのためにできることはなんでもしましたし、とても献身的に看病したので悔いはないと思いこんでいましたが、お葬式が終わった途端にとんでもなく空虚な気持ちに襲われてペットロスとなりました。

あのときこうだったら、もっとこうしたら・・・メリーのことを考えずにはいられなくなってしまいすっかり落ち込んでお散歩どころではなくなったのです。

そういうわけで小猫48体がまだ全部揃ってないのです。

けれど、少々姑息な手を使って中猫と大猫は全部揃えました。梱包して保管しているため、お見せできないのが残念ですが、次回のチャンスに写真を撮ってくるのでそのうち招き猫をズラッとお披露目しますね。

初辰猫の詳細は、住吉大社のホームページをご覧ください。↓
https://www.sumiyoshitaisha.net/worship/hattatu.html

「FIP(猫伝染性腹膜炎)はとても怖い病気です」

以前、ノートや化粧品が沢山入ったカバンの隙間に挟まって寝ることを好んでいるねこがFIPで亡くなったという話をしました。ねこウィルスとも呼ばれ、主に仔猫が発症し、ほぼ100%死に至るほんとに怖い病気なんです。

可愛い盛りに元気で遊んでいた仔猫がある日、突然寝たきりになります。仔猫も飼い主さんもどれだけ辛いことか。病院でもなすすべがなく、絶望のままFIPのねこちゃんを見送ってきました。

実は、とてもよく効く薬があります。とんでもなく高価なお薬で「ムティアン」といいます。まだまだ限られたねこちゃんにしか投与できないことが現実問題としてあるんです。

クラウドファンディングでなんとか助けようとするボランティアさんには頭が下がりますが、FIPになるねこの数には到底追いつきません。

FIPのねこちゃんみんなが救われる日が一日も早くやってきますように!

黒ねこのセーラは、5匹の子供を産みましたが、FIPでセーラ共々みんなお空の虹をわたっていきました。

ねこブロガー ฅ(ↀᴥↀ)ฅ

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