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こんにちは! 肉好き親父です🍖

 5/17(火)に今年度第1回目の研修会を行いました。
タイトルはちょっとお堅いですが、「適格請求書等保存方式」です。これを言いやすく「インボイス制度」と言うそうです。一言でいうと2023年10月より変更される消費税に関連する説明会です。肉好き親父にとってはチョット苦手な分野ですが、眠くならずに1時間半聞いてまいりました。

 講師の先生はわざわざ、霞が関から陸の孤島東扇島まで来て頂きました、財務省主税局税制第二課消費税担当係長の島田力也さんです。

 研修会の出席者は、会場来場者が45名(内職員17名)、リモート参加者が大阪を含めて12社47名、合計92名と多数の方が参加して頂き、大盛況でした。やはり、財務省のエリート官僚が来るとなると集客力が違うと感心しました。
 また、新棟で開催される記念すべき始めての研修会です。「やっぱり、新しい建物はいいね」と好評でした。

 最初に小林理事長からご挨拶がありました。
やはり、挨拶は慣れたもんですね。流暢に話されていました。

 続いて、講師の紹介の後に島田講師が登壇されました。
さすがのエリート官僚も少し、緊張気味です。

 講演のスタートです。
スクリーンに事前に配布された資料を写しながら、講師が説明をします。

現状とインボイス制度との変更箇所、具体的にどう変わるのか等、表を使って、分かり易く説明されています。肉好き親父も理解度100%と言いたいけど、やっぱり、細かいところは?なので、70%位です。

 肉好き親父が理解した現行と違うところは2点。
まず1点目は仕入税額と売上税額の計算方式が違うということ。仕入税額は伝票の品目ごとに消費税額を積み上げて計算する。売上税額は税率の異なるごとに区分して、その合計額に税率を掛けて計算する。2点目は登録番号制度になること。でも、そうなったら、何が変わるのかは私は説明できませんが、とても大切なことのようです。

 どちらにしても、事前準備が必要ということで、来年10月開始ですが、システム屋さんは、忙しくなるでしょうね。

 無事、1時間半の講演が終わりましたが、その後の多数の質問が出席者、リモートの方から出されました。皆さん、特に実務を行っている方には、大事な要件だということを肉好き親父も実感しました。

 島田講師、どうもお疲れ様でした。また、来てくださいと言っても来てくれないだろうから、その時はお好きな肉を用意してあげたいと思います。もちろん消費税込み価格で。

終り。

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